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第4回日本磁気科学会研究会
 

 

強磁場超伝導材料研究センター2008年度研究会及び
第4回磁気科学会研究会

 

「強磁場磁石の開発と磁気科学研究への期待」

磁場発生分科会
東北大学金属材料研究所

 近年の磁気科学研究の発展にともない,より強い磁場あるいは特殊な磁場環境での実験を望む声が増えてきています.この研究会では,強磁場発生技術や強磁場磁石開発計画における現状や問題点を議論するとともに,多様な磁場環境を用いて行われた実験例を紹介して頂き,今後のマグネット開発にフィードバックすることを目的としています.
本研究会は東北大学金属材料研究所強磁場超伝導材料研究センター研究会と磁気科学会磁場発生分科会研究会の合同開催として,第3回年会の前々日から前日にかけて,同じ弘前で開催されます.多数の皆様のご参加をお待ちしております.

日時:平成20年9月29日(月)13:30-30日(火)11:50
場所:弘前大学医学部コミュニケーションセンター  

プログラム

9月29日(月)
13:30-13:40 東北大金研 渡辺和雄:あいさつ

13:40-14:30 広島大学 藤原好恒:「安価でコンパクトな高磁気力マグネットを利
用した実験について最近の研究」

14:30-15:20 JASTEC 広瀬量一:「高磁気力マグネットの設計」

15:20-15:40 休憩

15:40-16:30 東北大金研 小山佳一:「東北大金研強磁場センターにおける強磁場中X線回折実験の現状と展開」

16:30-17:20 東北大金研 高橋弘紀:「磁気科学実験に適した水冷マグネットの検討」

9月30日(火)
09:00-09:50 物材機構 木吉 司:「超伝導磁気レンズの開発」

09:50-10:40 核融合研 高畑一也:「強磁場用アルミニウム合金複合化Nb3Sn撚線導体の開発」

10:40-11:00 休憩

11:00-11:50 東北大金研 淡路 智:「30T超伝導磁石の開発計画」